手段は色々あっていいと思う
2008-12-09


何か、今日はまとめて色々書いているな。

子供の携帯電話持ち込み/松沢知事が一律規制に異論
12月8日17時1分配信 カナロコ
[URL]

これについては、松沢知事の方に一理あると思う。

「学校内で携帯は使うべきではない」
これは両者共に一致しているが、その解決方法が

だから「持ち込ませない」という一論のみが正しいという事は無いと思う。

学校に来た時点で、担任に預けるなりロッカーに保管するなり「それ以外の対応方法」というのもあると思う。

こう書くと、学校側(先生)に負担をかけるのか!!というお叱りの声が出るのかもしれないが、ならいっその事「携帯電波妨害機」を校舎内に設置して、校舎内で強制的に携帯を使えなくするようにすればいいのではないだろうか?

『物理的に使用不可能』としてしまえば、持っていても問題は無い。
違うだろうか?

これには「教師も使えなくなるのはまずい」という意見もあるかも知れないが、そもそも教師だって「校内で携帯が必要になる」という事態は無い。

校内にいる限りは、通常電話で職員室にかけてもらい、校内放送で呼び出してもらえば対応できるはずだ。

他にも、考えれば色々な手段は思いつく事だろう。

----
今回、この手の話で、少しおかしいと思うのは、
「一つの案」が出た時に、その案に集中して「それ以外の可能性を認めない」というような流れがあることだ。

すべての人が「同じ考え」でしかモノを考えなくなる、認めなくなる。

その事に、恐怖を感じずにはいられない。
[政治]
[社会]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット