3副大臣と1政務官、出した辞表を返してもらう
読売新聞 6月3日(金)10時29分配信
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辞任を叩きつけてあれだけ批判した副大臣達と政務官。
結局「なかったこと」にして、しれっとした顔で復帰。
まあ、戻る方も戻る方だし、戻す方も戻す方。
どうしようもない。
人としてのプライドも政治的信念も無いのだろうな、この人達は。
政治的信念よりも肩書きと権が大事。
民主党にはこの程度の人材しかいないという事だろう。
というより、人材で選んだら「一人もいない」というのが本当のところだろうが。
内山晃総務政務官だけは、本会議も欠席したから、完全に決裂したようで、辞表撤回もしないという事らしい。
こういう人や松木代議士のような人を馬鹿にするのが民主党イズム
どうしようもないな。
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元々、民主党は寄せ集め政党と言われているけど、実は各部門で「負けた」連中が集まった寄せ集めだという事をどれくらいの人がしっているだろうか?
例えば、官僚反対主義だが、これは実際には「国民のため」ではない。自分達が官僚レースに負けたから「意趣返し」で『奴らを今度は懲らしめてやる』という理由にすぎないのだ。
元官僚の連中を見てみれば分かるだろう。
彼らは30〜40代がほとんどで、彼ら自身が「官僚時代に恩恵を受けた側」の人間だ。
自分達も甘い蜜を吸いながら、それでいてその恩恵を返す事無く「貰い逃げ」した連中なのだ。
しかも「最初から」負けているならまだしも、ある程度の位置にいながら「結局超えられなかった」連中がほとんどだ。
腐敗した官僚制度に反対しているからだ、などと言う人もいるだろう。
実際、ほとんどの元官僚は「公務員は優遇されている」と非難している。
では自分達が官僚時代も「自分達は優遇されていた」と事実を述べた人がいるだろうか?
残念ながらそのような意見はほとんど聞こえてこない。
結局「自分達が『実力で』レースに勝てなかった」事を認められず、「自分達を負けさせるような制度はおかしい」「国会議員になれば奴らの上に立って仕返しできる」その程度の認識で外に出て議員をやっている連中が、民主党の元官僚達なのだ。
死者に鞭打つようで悪いのだが、メール事件で一世を風靡した某N議員についていえば、彼は「国民の税金」でアメリカに留学に行っていた。にもかかわらず「このような制度はおかしい」と「後から」文句をつけて立候補していた。自分も恩恵を受けていた事は隠し、しかも一銭も国庫に返す事無く。
まあ一事が万事、ほとんどの元官僚議員も、この程度だ。
原口に関しては、もはや何も言う気がおきない。
自分達がどれだけ留学しどれだけ知識を「国家の金」で得たのか?
批判するのであれば、まずこれを明らかにして自ら返納するぐらいの事はすべきだろう。
返納という制度がなければ「寄付」という形で国家に回せばいい。
だが、誰もそのような事はしない。
所詮その程度の連中だ。
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元官僚を例に出したが、他のものも同様だ。
負け犬連中が「自分達だけは得したい」「自分達より得している奴は許せない」という考えで構成されているのが民主党だ。
まあ、民主党を支持している国民も、自分の負けを認めず他人のせいにしたり、自分より成功している人を正しく評価できないような卑屈な人たちが大半を占めているのだから、「国民の気持ち」を完璧に代弁している政党であるといえるのかもしれないが。
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松木代議士もやってられないよな。
ここまで「どいつもこいつも」馬鹿だとは思っていなかったのだろう。
もう自民党行っちゃえよ。
それかみんなの党に。
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