チャーハンで母子が食中毒 船橋西武の総菜コーナー
7月9日16時48分配信 産経新聞
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近所といっても二駅隣り。まあ車で15分程度なので、近所といってもいいだろう。
で、飲食店営業許可自体は、業務でもあるしね。
さてこの事件だが、一応、販売した飲食店側に多少の責任はあるかもしれないが、よくよく中身を読むと疑問が沸いてくる。
> 同保健所によると、県外の30代の母親と10代の息子が3日午後5時ごろ、同コーナーで「五目チャーハン」1パックを購入。翌4日朝に食べたところ、嘔吐(おうと)などの食中毒症状を起こし、病院で手当てを受けた。2人とも回復しているという。
賞味期限内なのかも知れないけど、
この夏場の湿気と暑さが多い時期に、「前日午後5時に調理・販売済み」のチャーハンを、翌日朝に食べるという神経ってどうかな?
その保存状態も、非常に気になるし。
冷蔵庫にしまっていたのならいいけど、実際どのように保管していたんだろう。
さらに船橋西部からの帰宅時間がどれくらいあったのかも疑問。
「県外の人間」って事は、場所としては、埼玉か東京・神奈川って事だと思うけど、そうすると、「最低一時間以上常温のまま移動」>「冷蔵庫で一晩保存」>「翌朝食べた」って事だよね。
なら、繁殖しててもある意味「仕方がない」と思う。
「油モノ」だし。
というか、それだけの移動距離があるのに「チャーハン買って家まで持っていく」っていう感覚もよく解らない。
これだけ長ければ、その移動中に繁殖する事って考るよね。
なら、普通は、買わないと思う。
……なんだろう、食中毒になったのは「お気の毒」だとは思うけど、その一方で「自業自得」と思うのは俺だけなのかな?
……でも、この記事読んで、
「そんな事は関係ない、どんな事があろうと食品の管理が徹底してない企業が悪い。食べる側に責任は無い」とかヒステリックに騒ぐ人も出るんだろうなぁ。
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記事だけだから正確な事はいえないけど、
・この湿気と温度が高い夏場に
・「1時間以上の常温状態での運搬」(県外の住民だからそれくらいはかかる)をして
・油モノのご飯(五目チャーハン)を
・午後5時に購入して翌朝食べる(午前7時に食べたとしても14時間以上は経過している)
という時点で、本人の行動の方に非常に問題があると考えるのが、正しいんじゃないかな?
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とりあえずググッタところ、最初に神奈川の保健所が出てきたから抜粋
「平塚保健福祉事務所 セレウス菌」
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