前の初音ミク問題も、こちら側で取り上げている人少なかったし。
(というか、私と他に弁護士の先生だけだったと思う)
初音ミク物も、オタクネタと思っている人が多いみたいだけど、
「音楽著作権」の問題だけでなく、今では、「初音ミクの画像」のような「他の著作権」の問題についてまで考える必要があるのにね。
さらに今では、VPVP(樋口さん)からブレイクスルーしている「初音ミクらによるダンス活動」(MMD)という新たなムーブメントにも波及しているし。
このあたり他のダンスを利用したのもあれば、新たな創作ダンスもあるから、ちゃんと権利関係についての知識がないと変な炎上がおきかねない。
(というか、MMDについては自分もすでに数作品作ってニコ動にアップしている。
(これについては、ダンス創作著作権は一応自分になる…はずなのだが。
実際、『権利』については
「創っている最中」はそんなこと考えない
創ってしまえば、「次の創作」の事を考えるから、
よほどの事が無い限り気にしないんだよねぇ……
これが、創り手側の欠点になってしまうんだろうなぁ。
「儲けるため」に創っているんじゃなくて、「表現するため」に創っているから。
まあ、そういう人をフォローするために、自分達のような存在が必要なんだろうけどね。
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※日本行政書士会連合会は、著作権の普及・発展のため、全国に「著作権相談員」を設けており、その名簿を文化庁に提出しています。(私も登録しています)
[URL]
著作物を守りたいという方は、どうぞお気軽に。
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ついでに
Vocaloid Promotion Video Project のサイト
[URL]
っていうか、この人「神」と呼ばれてても納得する。
なんで、こんなに使いやすいんだ、このソフト。
このMMDワールドの広がり方はすごいです。
付属のアクセサリも、発注(というかお願い)すれば、誰か「創り手」が乗っかってくれるし。
(創りたがり・踊らせたがりがどんどんと集まって世界を広げていく)
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