石破防衛相もUFO論議、自民総務会長「いい加減にしろ」
12月20日20時38分配信 読売新聞
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このUFO論議を空想として片付けるのはいかがなものだろうか?
実際、本気で生物学や物理学を行っている人からすれば、「地球外生命体」等の存在について『いない』という人はいないし、「人間文明が最も進化した文明」という人もいない。
固定観念と近視眼的視点しか持たない人だけが「否定論者」なんだよね。
国防という概念から言えば、外から領土内進入してきた物体に対して、どのように対応するか考えるのは当然。
これは、相手が人間であってもまた動物であっても、それ以外の存在であっても考えるのは当たり前。
”動物について考える必要があるのか?という人もいるだろうが、その動物が「疫病」等にかかっていて、そのウィルスによって、国内に多大な損害が出る事が予想される場合なども「国家的危機」として国防対応をはかる必要があります。”
だから、UFOであっても考えるのは当然。
……ところで、UFOって「『未確認』飛行物体」だからUFOなので、正確に確認しているはずがない。
確認していたら、それは「航空力学以外の方法による飛行物体」であって、すでにUFOにはならないのだが。
後、毎日新聞の記事が良くわかりません。
<UFO>「存在確認せず、飛来検討せず」政府が公式見解
12月18日19時19分配信 毎日新聞
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1.「存在を確認していない」とする答弁書を閣議決定した。
2.町村信孝官房長官は記者会見で「個人的には絶対いると思う」と述べ(た)
この二つの内容から、
『公式見解と「対立」する見方を披露した。【坂口裕彦】』
という結論はありえないのだが、どういう論理なんだろう?
「存在を確認していない」 だけど 「絶対いると思う」
は、『事実』と『推論』であって、しかも前者の事実は後者の推論を否定する根拠となりません。
なのに「対立している」と書いている、この記者。
論理学(文章構成)をきちんと抑えていないのでしょうか?
それは、新聞記者として問題があると思うのですが。
ちなみに、生命起源についてはこんな説もある。
「パンスペルミア仮説」
『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
「生命の起源」内記事
2007年12月21日1時(日本時間)
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