私を公に優先させる。結局「政治ごっこ」

コメント(全2件)
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scep ― 2011-06-17 01:27
ご無沙汰しております。

このニュース見ておらず、細かい事情はわかりませんが、、、。

定められた報酬を自己都合で引き上げる訳ではなく、自ら返還している(できる範囲でやっていた)ということならば、元に戻すことはたいした問題では無いような気もしますが、市長という仕事に対して自分で報酬を決め、それを全うすることを宣言していたのであれば、自己都合の公約違反であり、辞任して報酬の高い別の職業に就くべきですね。

投票した市民にしてみれば、市長という業務の見積もりを取り、発注してみたら、予定よりも高額で請求されたことになりませんかね。公約(契約)違反だと訴えられたらどうなるんだろう?
TAKE(管理人) ― 2011-06-17 20:21
コメントありがとうございます。
お久しぶりです。

まあ「自主的に返納していた」わけですが、今回の件、端的にいえば、

「公約として、報酬を下げてもやっていく」といって選挙に出た。
「身内にトラブルがあって、安い報酬ではやっていけなくなった」

「だから、元の金額に戻す。単なる公約で自主的にやっていたものだから構わない。
 身内の介護という『美談』だから、公約破っても構わない」

…という。
どこまでも「自己都合」での論理。

 これが「市政のトップ」としての行動なのだから、これで公務員改革や行政改革なんてできるはずがない。
 というか、これで公務員改革をしようものなら、公務員からの反発は必死でしょう。

 今の世の中、「公」としての意識がしっかりしていないままにトップに立つ人が多すぎるかと。
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それにしても、この記事。

 きちんと報道しているメディアが少なすぎるのも、問題があるかと。
 あまりいいたくはないですが、報道の偏向が最近激しすぎるような気がします。

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