風下に立つのが嫌だというのは判るが
2010-09-17


小沢氏「体力消耗」と辞退=菅首相の代表代行就任要請に
時事通信 9月17日(金)22時36分配信
[URL]

記事: 菅直人首相は17日夜の記者会見で、民主党代表選を戦った小沢一郎元幹事長に代表代行への就任を要請したが、固辞されたことを認めた。首相によると、小沢氏から「かなり長い間、選挙などの先頭に立って相当体力を消耗したので、しっかり支えるから、そういうポストは勘弁してほしい」との返答があった。 

---------------

 じゃあ、当選していたらそれだけの体力しかないのにどうやって首相として活動する気だったのか、と。

 まあ、全員が嘘だという事は判っているが。
 あまりにも見え見えの言い分けすぎて、失笑しかできない。

 この程度の言い訳をしている時点で、「小沢神話」がさらに崩壊するという事も小沢は判らなくなったのだろうか。

 それでも、小沢狂信者の人達は「そんな体調でも、ここまで頑張ったんですよ!!」とでも擁護するのかもしれないが、そんな事をすればするほど「そんなんで、なんで首相を目指したんだ」って冷静に聞かれて終わりだろう。
 さらに開き直って「そんなこと、どうでもいいでしょう!!」って答えてしまうかもしれないが、そうなればさらに評価を落とすだけ。

 一年生議員がこれで一つ大きな勉強ができたかと思えば、小沢氏の行動も一つのメリットがあったと言えるかもしれない。


 さて、これから先「小沢派」自体もどうなる事やら。

 自分が前に出した予想通りに進むかな?これは。
[政治]
[社会]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット