事実を見つめて信じることと、信じようと目を瞑ることは違う
2007-12-13


少々体調不良のため、相変わらずやる気なし。

ほんっとーに、まったくやる気が起きない。
その上、このバカ騒ぎ。さらにやる気がマイナス方向に突っ走る。

まあ、先週の書士会でのバカ会議ですでに完全に氷点下なんだけどね。

それはともかく。

年金記録 舛添厚労相、開き直り?「ないものはない」
12月12日10時17分配信 毎日新聞
[URL]

この記事から始まる、一連の舛添叩き。

実際、見ていて、叩いている連中の底の浅さにむかついている。

表題に書いたとおり、
「事実を見つめて」真意を信じることと、
信じようと「事実に目を瞑ること」は全く違う。

なのに、多くの人が事実を見つめることなく「盲信」する。

「信じていたのに!!」ドラマなんかでよく涙交じりで使われる言葉である。

ちなみに私はこの言葉が嫌い。
だって、この手のセリフを言う人は、本当に相手を信じてなんかいないもの。

相手をちゃんと見ていないから。事実から目をそむけて「都合のいいこと」ばかりを信じようとしているだけだから。

この手の人は、私は一切信用できない。
「信じていた」んじゃないでしょう?
自分に都合よく「信じよう」としていただけでしょう?

どうも、最近多くの人が、客観的事実による「信頼」でなく、単なる感性だけの「盲信」をしているように思います。

……実際、「本当にできる」なんて信じていたんですか?
もし信じていたというなら、ただの「バカ」じゃないんですか?

状況を冷静に見つめていれば、現在の被害状況を完全に改善など不能で、せいぜい1/2から1/4まで被害を縮小するのが精一杯というくらいは、予測できるでしょう?

それを、今になって「騙すなんて」という。
長妻議員も嫌いじゃないけど、本気で言っているのですか?
たとえ民主党が政権をとったとしても、本当に「できる」と思っているのですか?

事実を見つめず、都合のいい夢妄想に踊るのはいい加減やめにしてくれませんか?


ああ、もう精神的に落ち込んでいるけど、さらに落ち込ませるような世の中だな、ホントに。
今日は、文章もまともにまとまらない。 終わる。
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