2007-03-11
相変わらず、おばかな人のお話。
ニュースを見ていると、「封印」と称してコンサートをやったようですが、
「封印」と言っている時点で、相変わらず、森進一は「著作権(物)利用者」としての考え方が理解できていないことがわかる言葉でした。
森進一はあくまで「利用者」に過ぎない以上、当然、著作者(持ち主)から許可をいただいて利用しているというのが基本なのですが、見る限り、ファンに謝罪するだけで、自分が「許可を頂いて利用している」という事を認識していないようです。
また、ファンも「森進一の歌が聴けないなんて」と、今回の騒動を非難しているようですが、そもそも、いつからこの歌は「森進一」の歌になったのでしょうか?
森進一は「歌い手」であって「創り手」ではない以上、この歌は、どこまでいって「借り物」に過ぎず、森進一の物にはなりません。
そもそも、自分の歌で無い以上、「封印」もできません。
一回、森進一やファンの思い上がりを打ち砕くためにも、誰か他の歌手がこの歌を歌いませんかね?
著作権者の許可さえあれば、誰だって歌えるのですから。
追記:ニュースを聞いていて、某アニメ…というかガンダムのセリフを思い出してしまいました。
「僕が一番ガンダムをうまく使えるんだ〜」
彼にも、同じおばかの香りがぷんぷんするのはなぜでしょう?
彼に、この言葉をささげましょう。
「うぬぼれるな!!おまえでなくてもガンダムは動かせる!!」
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