相変わらずの政治音痴
2006-03-24


ある意味、近場の先生だから容赦しないのだが、
ちまたで有名な永田議員…

馬鹿か?貴様は。

党員資格停止(つまり民主党員と名乗ってはいけない)処分のはずなのだが、いまだに自分のサイトでは、民主党員であることを名乗り続けています。
(本ブログ掲載時点)

知り合いの某市議に聞いたところ、「インターネット程度だから大丈夫だと思っているんじゃないですか?」とのある意味お気楽な回答。(ていうか、そう回答した君も後で説教ものだから)
商法で決算公告が、インターネット上でも可。となっているように、現在、インターネットはメディアとして大きな影響力があると見られています。
実際、前原代表の会見や民主党サイトなどインターネット上での情報戦略は民主党自らがその重要性は認識していると思われます。
なのに、いまだに永田に「民主党所属」と名乗らせている。

馬鹿ですか? 民主党は。

これが「地元で片付け忘れた看板がある」という程度なら、まあ、許される範囲でしょうが、「インターネット上で堂々と名乗らせている」というのは、全国紙で「民主党の永田です、民主党員としてがんばってます」と言っているようなもの。もし、私が自民党であるなら、確実に「民主党が今回の問題について、真面目に対応する気はなかった」「所詮民主党は、口先だけで政治的決着を取ることができない中途半端な政党です」というように攻めにかかります。

永田自身の失策は別として、実際、処分した民主党自身がこの点をちゃんとチェックしていないという問題意識の低さは、目に余るものだと思います。

民主党を手伝ってくれませんか?
とお誘いをかけてくれる人もいるのですが…

ごめんなさい。
こんな素人集団・プロ意識の欠けた集団をお手伝いするのはできません。
「政治に理想を」とか云々よりも、「政治を担う」「国家国民・有権者を担う」という「リーダー意識」「責任感」のかけた党と一緒にやっていくのは無理そうです。

…本当に、永田議員をせめているんじゃないですよ。
永田議員が馬鹿なのは最初から判っていたことなので、今回、メッキがはがれたことについては「ああ、ついにやったか」程度にしか捉えていませんから。
問題なのは、民主党自身。責任ある政党として処分する(した)という事についての認識が低すぎることです。
「処分の通知を出したから、もう後のことは私たちはしりませんよ」という問題ではないでしょう、これは。
少なくとも、現時点で永田議員「事実上、処分を無視した活動」をしている以上、これに警告等発して党としての対応ができないようでは、政党としての能力は欠如していると断言されてもしかたないでしょうね。

[URL]
永田議員のサイト …どこがスピーディなんだか。
[社会]

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